2022_家事“事”典
2022.1月下旬
寒い日が続きます——大雪、寒波、強風、最も寒い季節—●温暖化はどこへ行ったのでしょう 温暖化と言われていますが、今年の冬はなんと寒い日が続くことでしょう。 寒い日は...
詳しくはこちら2022.2月上旬
季節の変わり目は鬼に狙われる?——いよいよ春になりますが—●寒さ厳しい中にも春の気配が 2月3日は節分。4日は立春になります。まだ寒さは厳しいものの、日脚が伸び、梅の...
詳しくはこちら2022.2月下旬
恋人たちの日、バレンタインデー——今年のチョコレートの売れ行きは?—●バレンタインデーって何? 3世紀頃、ローマ帝国を治めていたクラウディウス2世は、「故郷に恋人を残...
詳しくはこちら2022.3月上旬
お内裏様は男雛と女雛の名称——童謡が間違っていたのでした—●♪お内裏様とお雛様 ひな祭りに歌われる、有名な「うれしいひなまつり」。サトウハチローの作詞ですが、この歌に...
詳しくはこちら2022.3月下旬
暑さ寒さも彼岸まで——大雪と極寒が続いたと思ったら—●寒さの後は5月の陽気 なんという変動の気候だったでしょうか。北日本の日本海側は例年にない大雪。3月半ばになると、...
詳しくはこちら2022.4月上旬
気分も新しく何事にも挑戦!——ものみな新しくなる4月—●日本の年度切り替えは4月 新入学、新社会人……日本の年度は4月~3月なので、4月はものみな新しくなります。学校...
詳しくはこちら2022.4月下旬
すっかり日が長くなりました——明るい光で室内を見渡しましょう—●春はあけぼの 清少納言は、『枕草子』の中で、四季を歌い上げています。 春はあけぼの やうやう白くなり...
詳しくはこちら2022.5月上旬
菖蒲・蓬・粽・柏餅——端午の節句の邪気を払う習慣—●端午とは最初の午の日 端午の節句の「端」とは、一番初めの意味。5月の一番初めの午の日が「端午」です。ところが、奇数...
詳しくはこちら2022.5月下旬
主婦の労働時間を換算してみると——主婦休みの日は年に3回—●5月25日は主婦休みの日 サンケイリビング新聞社が2009年から“主婦休みの日”を提唱しました。 1月2...
詳しくはこちら2022.6月上旬
6月、水無月——本格的な梅雨シーズンに?—●天の水が無くなる梅雨 6月は、水無月(みなづき)と呼ばれます。雨がいっぱい降って水があふれるのに、なぜ水が無い月と呼ぶので...
詳しくはこちら2022.6月下旬
お菓子で福をよせる——6月16日は和菓子の日—●嘉詳の日 旧暦の6月16日には“嘉詳(かしょう)”という行事がありました。嘉詳年間(848~851)に始まり、神様に1...
詳しくはこちら2022.7月上旬
愛逢月(めであいづき)——恋人たちに幸多かれ—●牽牛と織女の出会い月 古代中国のこと。牛飼いの牽牛と織女は恋人同士で、恋にうかれて働かず、毎日遊び暮らしていました。そ...
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土用の牛の日——ウナギを食べるのは—●ウナギは滋養のある食品 7月23日は土用。そもそも土用とは季節の終わりの18日くらいを指していました。春夏秋冬の4回ありましたが...
詳しくはこちら2022.8月上旬
コロナ禍での夏祭り——疫病・害虫・風水害から逃れるため?—●夏祭りは疫病封じ 冬まつりは新しい年を祝って、1年の五穀豊穣を願う祭り。春はこれから始まる農業の収穫を願う...
詳しくはこちら2022.8月下旬
親戚縁者が集う盆——山梨の盆は月遅れ—●今年は親戚縁者が集うのでしょうか コロナがますます拡大しているこの頃。地方の盆は月遅れが多いので、東京から地方へと人の流れが活...
詳しくはこちら2022.9月上旬
9月は、重陽の節句——陽が重なるので重陽—●中国の陰陽思想では奇数が陽 中国から渡って来た陰陽思想では、奇数は陽、偶数は陰。例えば、1月1日は元旦。3月3日はひな祭り...
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——19日は敬老の日—●重陽の節句から老人の日へ めでたい奇数の日、それも最高の数字である9が重なる重陽の節句は9月9日。9日を敬老の日にすればいいと思うのですが、敬老...
詳しくはこちら2022.10月上旬
懐石料理と会席料理——ポストコロナで出会いを楽しむ—●石を懐に抱く懐石料理 懐石料理とは、文字通り石を懐に抱くという意味。禅宗の僧が、修行中に空腹を紛らわすために温か...
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穫れたての新米を味わう——香り高い新米のご飯—●新米の美味しさを引き出す まず、水に気を使います。浄水器を通した水か、市販のミネラルウォーターを使ってみましょう。市販...
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神無月の次は神楽月——出雲に出かけた神様が地元にお帰り—●11月の異名は? 「霜月」「霜降り月」「雪見月」「神楽月」などの異名がある11月。霜が降り、雪が舞い、本格的...
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日本全国、紅葉真っ盛り——北から南へ紅い便りが移動します—●秋を司るのは龍田姫 桜の季節も心を惑わせますが、秋の紅葉の季節も日本中が沸き立ちます。「雲の上に 鳴きつ...
詳しくはこちら2022.12月上旬
年賀はがき、出しますか?——15日から特別扱い開始—●戦後、発売開始された年賀はがき 年賀はがきは、戦後まもなく、1949年に発売が開始されました。その後、徐々に発行...
詳しくはこちら2022.12月下旬
いよいよクリスマス——生命の息吹が始まる冬至—●キリストのお生まれになった日は? キリストの誕生物語は新約聖書のマタイによる福音書やルカによる福音書などに見られますが...
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