冬至十日居座り
 日がどんどん短くなり、寒さも加わって寂しくなりますね。
 12月の22日は、やっと冬至。それを過ぎれば日が長くなると思うと、そうではなさそうです。「冬至十日居座り」と言って、冬至後の10日くらいはまだまだ日が長くはならないと言われています。
 22日の10日後は、1月1日。そうですね、年が明けると日が長くなったような気がします。昔の人は「米粒ひとつずつ日が伸びる」と言いましたが、米粒状の小さな日の伸びをを数えて新年を待ちましょう!