寒さの中でもう2月
——“ニガツ”は“ニゲル”—

●10年に1度という大寒波
 日本国中が10年に1度という大寒波に襲われています。日本海側では、通常の年の2倍という積雪があるところもあります。雪害も伝えられていますので、大変ですね。
南アルプスに囲まれている山梨県では、豪雪は免れているものの、職員用のトイレの水が流れないという憂き目にあっています。北側にあるので、トイレ用の水が凍ってしまったのでしょう。でも、1階には利用者様のトイレがあるし、2階にもトイレがあるので、まずは安心。でも、夕方には職員トイレの水が流れるようになりましたが。
最も寒いのは、1月末から2月初旬までと気象庁が警告を出しています。そこで、まだまだ気を許せませんね。

●明けない夜はない
 暗くて眠れない夜も、時間が経てば必ず朝がやってきます。同様に春の来ない冬はありません。もう少しの辛抱です。
 “イチガツ”は“イヌ”。つまり1月は居ないようにアッという間に過ぎ去ります。“ニガツ”は“ニゲル”。2月は逃げるように早く過ぎ去ります。“サンガツ”は“サル”。3月はすぐに去ってしまいます。
 1年の計は元旦にあり、とお伝えしましたが、計画通りに進んでいますか? アッという間に過ぎ去ってしまう年初の3か月。ゆめゆめ、時の流れに押し流されませんように。

●寒さ対策をしっかり
 水道管が凍ってしまったからお湯をかけたら破裂した、とか。ドライヤーで氷を解かそうとしたら爆発した、とか。取返しのつかない事故が発生しています。外の水道管には乾いたタオルをしっかり巻く、中の水道は鉛筆くらいの水を流しっぱなしにする、などの対策を取りましょう!